キャッツ観劇レポ

11月15日にキャッツを観劇してきました。
半年振りのキャッツ...やっぱりすばらしい!

キャスト

グリザベラ 早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン 秋 夢子
ジェニエニドッツ 礒津ひろみ
ランペルティー 愛沢えりや
ディミータ 団 こと葉
ボンバルリーナ 西村麗子
シラバブ 谷口あかり
タントミール 高倉恵美
ジェミマ 金平真弥
ヴィクトリア 千堂百慧
カッサンドラ 蒼井 蘭
オールドデュトロノミー 種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 村 俊英
マンカストラップ 芝 清道
ラム・タム・タガー 阿久津陽一郎
ミストフェリーズ 松島勇気
マンゴジェリー 川東優希
スキンブルシャンクス 岸 佳宏
コリコパット 入江航平
ランパスキャット 桧山 憲
カーバケッティ 松永隆志
ギルバート 龍澤虎太郎
マキャヴィティ 金久 烈
タンブルブルータス 川野 翔

ざくっと感想

やはりキャッツはすばらしいですね。オーバーチュアのあの音楽を聴いただけで、鳥肌が立ち、猫たちがでてきて、東京に引き続き芝マンカストラップの「生まれたのか」の声。そこからジェリクルソングに圧倒され、ジェニエニドッツ、タガー、グリザベラ、バスとファージョーンズ、マンゴとランペル、そしてジェリクル舞踏会を向かえ、前半の最後のメモリー。前半なのに思わず涙です。前半だけでもすでに満足。まぁキャッツの中で一番好きなのがジェリクルソングとジェリクル舞踏会ということもありますが...。あのダンスが最高なんです。脳髄にダイレクトに響き、気付けば息が止まっています...というのは大げさですが、本当に大好きです。すべての猫がでてきますしね。
さあ後半も楽しもう、気を入れなおし、準備。初めて見る谷内シラバブを堪能してから、ガスの舞台。夢子さんと村さんは東京のときによく見ていたコンビです。いいっすねぇ...。ほんとに。そしてそしてなんといってもスキンブルシャンクス!!!このブログのタイトルにしてしまうぐらい大好きな猫で、大好きなナンバーです。歌いそうになるのを我慢するのに大変なんです。なんとかかんとか我慢していたらマキャビティ!!!でなんとか落ち着きを取り戻し、セクシー猫ナンバーです。キャッツシアター内に落ちていた"横浜ウォーカー"よれば、ディミータとボンバルリーナのCDが"Now On SALLLE"*1だそうです!!CD気になるなー。まぁそれはよいとして、相変わらずセクシーです。するとマキャビティが!!芝マンカス兄貴が戦いを挑みますが、やはり今回も勝てません!投げられました!次回こそ電気ではなく、マンカス兄貴の右ひっかきK.O.を見たいです!!
松島ミストのいい意味で余裕のあるダンスと手品のおかげで無事にデュトロノミーが戻り、さぁグリザベラです。メモリーです。すでに僕の目には涙です。早水さんの職人的メモリーに涙が止まらず、天上への旅では、もう完全に僕の思考は停止しています。観る・聴く以外何もできない愚物となりはてます。そして、気が付けばカーテンコール...。
キャッツ最高です。やはりキャッツが一番好きですね。

キャストについて少し書きます。
阿久津タガーについて。阿久津さん、本当に真面目な方です。自由なタガーを真面目に演じているのがよくわかります。今度はラダメスで見たいです。
金平ジェミマについて。本当にかわいっすね...。「盛り場をうろつく〜」での見下げた感じもいいです。エジプトでもキャスティングされているようなので、楽しみです。かといってお金がないので厳しそうですが。
ということで今回の観劇レポはあこれぐらいにします。
つぎの観劇はキャッツ26日ソワレ公演です。またキャッツです。もう楽しみです。

ところで、プロフィール画像の件ですが、東京のキャッツシアターのほうがCATSが大きいので、このままにしようと思います。キャッツシアターのいい写真が撮れたらそれにします。

*1:タイポではありませんよ